2008-11-09

ヴァーチャル絵画館が面白い。

 

ヴァーチャル絵画館 西洋美術史=時代と様式解説 主題解説=ギリシャ神話・聖書の物語・文学・象徴

 

著作権の切れた名画を

時代別・画家別にまとめてある。

しかも解説付き!

 

ムンクの解説にはこんな事が書いてあったり

いつも病気や狂気、死にとりつかれていた。

その不幸が大きければ大きいほど、ムンクは、その芸術は、自伝的な要素を強めていった。

自分の心理的弱点を、感動的な作品創造に利用した。

実際、有名な「叫び」の作品の前後には

「生と死」「吸血鬼」「不安」とかダークな作品が並んでたりする。

 

他にも

モネが描く、水面の輝きや揺らぎは、逸品である。

ルノワールのものと比べてみてください。集う人々の姿は、ルノワールのほうが上手い。

しかし、水辺はなんといっても、モネである。

とか、対比して紹介してくれてたりして良いです。

 

教養のない自分では

95%ぐらい聞いたことない画家さんばっかりだけど(^^;

聞いたことあるな~的な画家さんを見るだけでも十分楽しめる。


3 コメント:

匿名 さんのコメント...

おお。これいいね。ってまだ見てないけど、見る前からわくわく。ぶっくまーく。いちかわ

匿名 さんのコメント...

ちなみにムンク展を割と最近見に行った。ダークな感じなんだけど面白かった。自分の作品を一連のテーマと考えて、アトリエの中にどう配置するか、模様替えならぬ、配置替えを頻繁に行ってたそうな。で、当然、書きはするけど売りたがらない。

というような、全然知らなかったこともわかって良かった。このサイトの解説ページも割と詳しいんかな。わくわくっとこ。いちかわ

一(いち) さんのコメント...

そういう話を聞くと「どんな人物だったのかな?」なんて考えてしまうね。
なるほど、美術好きな人はそんな楽しみ方もしてたのか!(勝手)


画家さんの解説は詳しくて、作品ごとの解説はまばら。あったりなかったり。(これから増えていくのかもしれないけど)

http://www.salvastyle.com/index.html
こっちもよさげ。情報量は多い。でも若干見づらい・・・。

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