2008-08-30

私塾のすすめ その3

リーダーに熱がないと、不思議と化学反応は起きない。

あ~これはうちのしゃちょー様ですね(苦笑)

やはりしゃちょー様が熱くないと

周りの人も「熱くない方が正しい」みたいな雰囲気になってきて

「熱い人」は邪魔者扱いしだす。

 

化学反応が起きないのは、「不思議と」どころか必然だと思います。

リーダーとは言葉ではなく、行動でひっぱっていく人物じゃないといけません。

 

今は誰もわかってくれなくてもいい。同時代からの評価をあまり期待していないところがあります。新しいことというのは、同時代の人には、あまりわからないし、評価されない。「きっとこれは、あとから評価されるだろう」と勝手に思いながら生きている。

これくらい割り切って・・・というか覚悟を決めて物事に当たれるのはうらやましいです。

自分の場合は、わかってくれないと、落胆し、落ち込み、最終的にイラっとします(笑)

 

外から割り振られた役割より、自分はこうありたいんだという希望も含んだ自己規定の比重のほうが、若い人の間では大きくなっているのだと思います。それが行き過ぎてしまうと、こだわりが前面に出すぎて、自分自身のやりたいことが優先されて、会社の中でふられている役割との間に摩擦があったり距離があったりして、半年ももたずに一年以内でやめてしまうということも多くなる。

自分がそうかもしれない。。

かなりわがままっぷりを発揮してる。

IT系の会社が人材難=転職し放題 という甘い考えもあって

気に入らない事があれば辞めればいい。というのが頭のどこかにあるのも拍車をかけてる。

 

自分のやりたい事をやりたいなら、まずは与えられた役割をこなし実績を積む。

それからわがままアピールしていこう。

(至極当然の事ですね・・・)

 

「経験欲」というか、経験値をあげたいという欲望が有線されれば、同じ部署である程度、経験値がたまってしまったら、「そろそろ別の所へ」という希望をだすということもある。自分の経験値を上げたいという欲望があるかどうかで伸びは全く変わってくる。

若い人たちは

「プライベート重視」

「仕事に(そこまで)やりがい求めてない」

「仕事に生きるのはかっこ悪い」

という考えの人が多い。

どうやら土日のために月~金を嫌々生きているらしい。

8時間×5日をスパっと諦めれるのはそれはそれですばらしいけども(笑)

 

そんな時代なので、経験欲がある若者は少ないと思う。

そもそも、そういうビジョンを、、将来の事を考えて行動してる人がなかなかいない。

目標がないというよりは、考えないようにしていると言った方が正しい気がするが。

 

そして経験欲のある人がいるとしても、

古い体質が蔓延ってる日本企業には行かないかもしれない。

 

「ノー」と言われることに対して弱すぎるんだと思いますね。

「五十人にあたれ」ということなのです。受けとめてもらえるのは、五十人あたって一人だ、と。

自分のやりたいことが相手に伝わることこそ稀なことだと思っていたほうがいいと思います。

「ノー」が当たり前で、その人が発している信号を誰かが受け止める方が不思議だというふうに、僕は思います。

あ・・・身にしみます。。

むしろ「イエス」が当たり前ぐらいに行動していました。

「ノー」と言われて諦めちゃうわけではないんだけど、

やっぱりイラっとしてしまう。。

でも、イラっとする事自体がお門違いという事か。。

 

確かに自分が相手の立場に立ったと思って、少し考えれば当たり前の事でした。。。

考えを改めたいと思います。

 

「自分の志向性とその仕事が合っている」ということに自覚的であるということが、これからますます求められると思うんですよ。(中略)そういう競争環境のなかで、自分の志向性というものに意識的にならないと、サバイバルできないのではないかという危機感があって、それを伝えたいと思うからです。

伝えても響く若い人がどれぐらいいるだろうか・・・そこが問題だ。

少なくとも「サバイバル」したいとすら、しているとすら思っていないのだから。

 

「サバイバル」で負けた時に初めて危機感を覚えるぐらいだろう。

それくらいぼーっとしとる。




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