2008-08-29
私塾のすすめ その2
その1 の続き
この二十年くらい、「子供というのは大人があまり干渉しないと個性が伸びる」という考え方が大きな位置を占めてきました。授業でも、トレーニングするということが嫌われて、算数でも一門問題を出して「考えてみなさい」というようなやり方も行われています。ところが「考えてみなさい」といわれたとたんに、ほとんどお子は考えるのをやめてしまう。(中略)
学校ではその時間をただすごせばその時間が終わるというふうに時間割がなっている、その時間、考える作業をしたということで終われば、大義名分がたつ。
ゆとり教育の話?
これは高校生ですらこんな感じだった。社会人になってもそうかもしれない。
自主性の無い人が本当に多い。
もともとサラリーマンになる人なんて惰性でサラリーマンになっちゃった人が
多いのだから仕方ないのかもしれないが。
若い人の話を聞くと、配属された部署とか、配属された先の上司が気に入らない、ということがよくあります。当然そういうことは起こるのですが、ここで辞めるというのは短絡的すぎる。会社というのは融通無碍で、能動的に動くと、いろんなことが通る。それなにに、能動的・積極的に会社に働きかける人というのがどうしてこんなに少ないのだろう。
自分も常々そう思ってました。
自主性の無い人と同じく確かに多い。というか自主性の無い人=行動を起こせない人かもしれない。
高校生の頃の思い出。
芸能人でなさけないキャラのやつ。一発屋とか・・・ふかわみたいにいじられキャラの芸人たち。
高校生ってすごく自分の事を棚にあげてバカにする。
本気で言ってるわけじゃなく、深く考えてるわけもなく、、、
ただただ思ったことを口に出してるだけだとは思うのだけど、自分の感覚は少し違ってた。
「芸能人=一歩踏み出した人たち」
どんなになさけないキャラで売り出してる芸人であっても
ただのほほーんと生きている自分よりは、
「一歩踏み出す勇気」を持った人たちなんだろうな。という思いがあった。
ヘイヘイヘイだったかな・・・記憶がちょーあやふやだけど、
深田恭子が出演したときにだったかなぁ。
うまくしゃべれない深田恭子に対して、観客が
「がんばれー」という掛け声をかける一幕があった。
そのときすかさずツッコミを入れた浜ちゃんの一言。
「お前らがもっとがんばれ!!」
ほんとにそのとおりです。はい。
2008/08/30 追記
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